7.24.2011

$700の夜景




オーストラリアに来たんだからラグビーの試合を見に行きたいな〜。それを以前ブログで紹介したオーストラリアのお父さん→http://sydneybase.blogspot.com/2011/06/blog-post.htmlにポロっと伝えたら、オーストラリア代表の試合に行くことに。
しかもVIPルームに侵入。テレビのコメンテーターとか、元代表選手のレジェンドたちが集結。最低でもこのシート1試合$700はするらしい。おしゃれフードを持ったウエイターがいかがですか、ミス?とか言ってくる。シャンパン片手にいただく。まさかの室内観戦。私は外で観戦する気満々だったから防寒着。ラグビーのラの字も知らない、どさんこみたいな女が。

朝起きたらこの子がサイン入りのボールを蹴って遊んでたっつぅ。

7.17.2011

へなちょこ英会話なう。

英語のアカウントで、学習用にtwitter開設。今さらかよ!って自分に思わずツッコミ。

リンクはこちら。
http://twitter.com/#!/atsuhime555




眠すぎてバタンキュー。そんなのネットで人に知らせてないで早く寝ろよ…と思ってたけど。これを英語でつぶやくことができますか?まあ言い方は色々あるにせよ英語圏の人はI’ll be asleep as soon as my head hits the pillow.枕に頭を付けた瞬間寝ちゃうだろうな…。ぐっすり寝たよ!もI slept like a rock.岩のように寝たよ…。
言い回しって教科書じゃ教えてくれないし、しかもツイッターってどうでも日常とか考えをつぶやく媒体だから、英語脳を手に入れるにはもってこい。なるほどって思うこともたくさんあるし、疑問に思ったことを数珠つなぎで学習していく糸口にもなる。だから私は単語帳で単語を勉強するようなことはこっちにきてからしていない。ネットがすべてを悪くするんじゃなくて、使い手の脳次第で良くも悪くもなるんだと思う。

ところで、この前ダイニングテーブルの上に美しく飾られたお花を見つけました。花の名はCAMELLIA【カメリア】。日本での名を椿【ツバキ】。短命な美の象徴。シャネルの代表的なモチーフにカメリアっていう花があるのは知ってたけどそれが椿のことだとは思っていなかった。フランスあたりにはカメリアっていう花があるんだろうくらいにしか思っていなかった。

なんのために勉強するのか。やっぱり私は生きることを楽しむためだと思う。私の実家に椿の木があったけど、それを短命な美の象徴だわなんて堪能することはしなかったから。誰かのつぶやきを見るためだけに開設したツイッタ−だけど、少しずつ自分の考えも英語で表現していきたい。

7.11.2011

田舎っぺしらたきがやってきたYa,Ya,Ya

肉じゃが作りますよ。なんですかね、このしらたき。唯一みつけたしらたき、田舎っぺしらたき!イエーィ!
落としぶたがみつからないのでアルミホイルで代用。

次男くんの意気込み。
長男くんのおふさけ。
三男くんのスマイル。
いい具合の照りです。


Yummy♫しらたきで出てます。切るの忘れましたー。





7.07.2011

punishment…それは罰金

ちょっと聞いておくれやす。
昨日銀行からアナタの預金額がマイナスになりましたとメールが届きました。
んなアホな。私これまで27年間そんな悲しいメール受け取ったことないのよって。何はともあれ慌てて銀行に行ったら、…すみません汚い言葉を使わせてください、ファッキン銀行。本当ファッキン以外に言葉が見つからないのです。
こっちの銀行の金利は最低でも4.75%なんです。日本が0.0数%とかなんだから如何に高いってことなんですけど。でもこれがまたやっかいでひとつの口座に2つアカウントがあるのです。ひとつはまあ普通の預金。ATMでお金が引き出せるほう。もうひとつがインターネットバンキング。このインターネットバンキングのほうにお金を入れておくと金利が4.75%つくんですね。日本の定期預金みたいなものかな。口座を開設するとほぼ自動的に2つの口座ができます。でも日本と違うのは自分の残高をどの配分で入れておくかを自分のパソコンひとつで簡単にトランスレートできるわけです。そのトランスレートを忘れてATMで引き出せるほうの口座がマイナスになっちゃってメールがきたというわけ。残高は2つの口座を合わせたほうで出るから気づかないっつの。ファッキン。そしてバッキン(罰金)。まあ6ドルなんだけど。友達なんて電車の切符の乗り越しごときで200ドルファッキン罰金を課されたみたいだし。信じられないね。この国は本当に罰金が大好きなんだから。
へこんだから友達のブルゲーリアの子の家にターキッシュ(トルコ)の友達と行ったわさ。


ブライトン・ル・サンズ。空港の近くなんだけど海が目の前〜。ベッドルームかわいい〜。
料理なんてしない、いや正確にはできない彼女が昨日はパイを焼いて、スープを作っておもてなしをしてくれました。オーブンにパイを入れたまま赤ワインをあけ、話に大興奮。確か話の内容はファッキンバングラデシュの同僚を顔が変わるまで殴りたいって話だったと思うけど。しばらくして…
オーゥ、アイム スチューピッド!アイ フォールゲット!って言いながらオーブンに彼女が向かうとパイがまる焦げでした。13歳の息子を持つお母さんなんですけど。とにかくキュート。
旦那さん(正式には15年間入籍をしていない)は帰るやいなやサムライクレイジー。日本人はみんなサムライだと思っている。ヨーロッパの人っておもしろいよ。とにもかくにも陽気で。

7.06.2011

竹下K子さん

何やら分厚めの封筒が届きました。彼のお母様より素敵なブックカードを送っていただきました!!すみません、画像が横です。
心より御礼申し上げます。私は彼のことを人間としてとても尊敬しています。忍耐強くて、決して声を荒げず(←漢字あってるかな)私のわがままにも気長に付き合い、他人に対して誠実で折り目正しい人です。
お母様と呼ぶにはまだ少し早いのでK子さんといたしましょう。K子さんとはまだお会いしたことはありません。しかしながら私がオーストラリアに来る際もお餞別にアクセサリーケースとお守りを送ってくださり、何かと彼を通してよくしてくれています。彼からの噂によると、金を持っているそうです。
あ、少々言葉に品がありませんでした。とにかく顔はお写真で拝見。竹下景子さん似で知性的な出で立ちは、金を持っているのも納得。あ、申し訳ございません、私ときたら再び…。送っていただいたカードの最後にK子さんの字で出会いや経験を大切にしてくださいと書かれていました。誠実で折り目正しい彼が、どうしてそういう人間に育ったのかわかるようなメッセージでした。
時を同じくして、こちらは実家の母から荷物が届きました。こちらで買えないものを日本から送ってもらいました。例えばフィルムタイプの、お湯で落ちるマスカラ。これ、世界共通かと思っていました。アジア系のお店で買えなくもないんですが日本の3倍くらいの法外な値段で売られています。あとポケットティッシュ。これも日本では街で配られているのにこっちではお店でも売られていないし、やっぱりアジア系のお店で法外な値段で売られています。だから緩衝剤代わりにポケットティッシを詰めて送ってくださいと母に頼みました。母はわざわざ買ってくれたのであろうというティッシュと、街で配られている『年金積みたて』とか『ゆうちょ』のティッシュと、使いかけのポケットティッシュを送ってくれました。やはり子どもがどう育つかに親の影響は大きいと思いました。私のすることは母に似ていると思います。使いかけとか、まったく気にしないあたりがよく似ています。
そしてついに電子ピアノをレンタルしました。小僧たちに壊されないかだけが心配の種です。