私がオーストラリアの父と崇め奉る人がいます。
元ラグビー日本代表で、トンガ人なんだけど日本人。日本人なんだけどトンガ人。住んでいるところはオーストラリア。日本語はペラペラだけど、時々意味がわからない。母国語じゃないからなのか、人物そのものの問題なのか未だに分からない。
たぶん今でも日本ラグビー界に少なからず力を持っていて、日本にもしょっちゅう行くらしい。奥様も日本人。でも住民票はオーストラリア。何人やねん。2つ前の日記で紹介したシドニーの弟がラグビーをやっていて、このダディが弟をオーストラリアに呼んだそうで、だから私は弟を通して知り合いました。弟のことを
hey~,my son!!と呼ぶので私は必然的にdauterになりました。歳も実の父と同じくらいです。
昨日は弟に取り残されたかわいそうな姉のために父がありがたいことに飲み連れ回してくれ、結局4件はしご。私はトイレに行くたびにメールで弟に、なんて置き土産を…と訴えるも蚊帳の外。返事は一言、知り合ったのが運の尽きだね!でもこのビッグダディはヒルトンホテルのバーから自分たちでは行けないようなお店まで、いつも我等に飯を食わせてくれていました。
僕マダ小サイ時ヨネ、
オナカスイタノヨー
ダカラ隣ノ オウチノブタ 2匹ヤイテ食ベチャッタノヨー ワヒャー♪
ソシタラ 隣ノ オバサンネ、MY MUM(母)ノコト オコッタヨネー
デモ MUMイッタンダヨ
ウチノブタ 今 妊娠シテルノダカラ
ウマレタラ 2匹カエスネッテ
ソシタラ オバサン ヨロコンダヨ ワヒャー♪ッテネ!
昨日はそんな話を4件もの長い間聞かせてくれました。弟に言われたよね、これから適当に断れよって。
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