2.06.2012

マイ・ファニー・アンティ

先週末を利用して、はるばる遠くから来てくれた母と母の姉(つまり私のおばさん)が今朝帰りました。
本当に地球の反対側までありがたい限り…本当に嬉しかった。慣れない海外できっとお金の支払いとかレジのやりとりだって苦労しているだろうと思って、こっちでの食事や交通費くらい…と多少お金を下ろしていたけど、結局『使い切らないと困っちゃうから!!』ってレストランやタクシーの支払いはほとんどマダム二人のお財布から。だから今朝6時半にふたりと別れてからひとりでbillsで朝食とりました、朝からすごいカロリー。すごいエンゲル係数。

土曜の夜は3人でディナークルーズ。
50年ぶりの冷夏で雨続きの異常気象も私たち3人のパワーを前にすかっ晴れ。日頃の行いのいい私たちのパワーなのか横にいた日本人のおばちゃんがお酒に酔ってひとりで踊りだしたりしたからなのか。まあとにかく何かのパワーにより晴れて綺麗にサンセットと夜景が見られました。

甘え下手な私としては、物心ついてどのくらいぶり?に母と同じベッドで寝ました。

日曜日は朝早く出てフェリーに乗ってビーチを少しお散歩して、バイト先に挨拶をして、ホームステイの家族がランチBBQを開いてくれたので我がおうちへ。
前に住んでいたところのお隣のおじいちゃん、おばあちゃん←私のお散歩友達もフルーツとお花を持って遊びにきてくれて、帰りがけに私もホストファミリーも、リアルファミリーも泣いてしまうという事態。ワイン好きの私の叔母はグィグィ飲んでホストファザーにヘィ、マイト〜!!(俺の友達よ〜)と言わせるほどに。今朝私が家に帰ったらファニーアンティ(おもしろい叔母さん)大丈夫だった?と聞かれた。あ、この家でファニーアンティとして定着した、と思ったけど。本当にこういうおもてなしや人のつながりの中に自分がいられることを本当に幸せだと思いました。
夜、ファニーアンティは少しお眠りになっていたので、母と珈琲を飲みに繰り出して…
深い話しちゃった。

シドニーらしさとか、もっと綺麗な自然とか、見せたいものはたくさんあったけど、それにまだまだお世話になっている素晴らしい人たちもたくさんいるんだけど、ほんの一部私のこちらでの生活を母と叔母に見せる事ができて良かったです。
もっと素晴らしい人たちの話はまた日本に帰ってから語り継ごうと思います。

あ、ちなみに写真の絵はかわいい、かわいい、まだ二十歳くらいの女の子が私のために描いてくれたもの。誕生花であるバラと、誕生石であるパールを織り交ぜて。

このブログのサブタイトルでもあるように、私は本当にluckyで、周りの皆様のおかげでこうして幸せに生きることができています。本当にありがとうございます。

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