洋書に挑戦中。画像をAmazonから引っ張ったから中身検索の矢印でちゃってるけど、まあ気にせずに。
モチベーションのコーナーから他の本を探していたところ横に積み上げられていたこちらを購入。パラパラとめくったら読めそう。ということで購入。
このブログに読書記録をつけようと決意。第1章を読み終わったからまずその内容について。
Elementとは要素とか成分って意味だけど、人には誰しもそういう要素とか成分があるというのが第1章。
この本ではElementが才能って意味にも、本当に自分の好きなことって意味にもとれると思う。それを見つけられた人と見つけられない人の違いを1章で例にあげている。まあ見つけられないで一生を終える人のほうが多いよとも書いてるわけ。
どうして見つけられないのか。
この本ではそれを今の教育のシステムに問題があると。だからポールマッカートニーにしかりビルゲイツにしかり、学校をドロップアウトしたり劣等生だった人が後に世に台頭するケースは多い。私たちには学校のシステムではかりしれない潜在能力があるのに、学校はなんていうのかな、「異端児」を除外する傾向にあるから。みんなを通り一遍にしようとする。まず自分のリミッターを外すこと。生まれつき持っている能力を受け入れて、本当に自分の好きなことに邁進できたら、その先に絶対幸せはある。そう信じること。
そしてチャンスがある限り受け入れること。自分の能力を過小評価しないこと。
これは洋書だからそこには言及していないけど、やっぱり日本人は謙虚な国民性だからそこはもったいないとこだよね。謙虚というのはとても素晴らしいことだと思う。謙虚ということと過小評価とは微妙なラインだけど、できると思えばできる!歳や機会のなさを言い訳にしないでしたいことはどんどんすればいい。
私はこの1章を読んで自分のことも考えたし、私の周りの人のことも考えた。いつか自分が子どもを育てる時のことも考えた。私のいとこに学校にそぐわないタイプの子がいる(笑)でも私は彼女にアートの才能があると思うし、私よりよっぽどエレメントに気づいていると思う。第3者的に言えば、彼女はとても苦しいと思うし、その苦しみが反抗という形で出てしまっているからもったいない。私はまだ成熟していなくて何もわからないから、気持ち的には周りの大人たちより彼女の気持ちを理解してしまう。
でも27歳という年齢でそれなりに大人として意見が言えるなら、彼女のエレメントを生かせるような道を一緒に考えてあげられたら、彼女はきっといい大人になると思うんだけどな…。ということで次の第2章はThink Differently…考え方を変えてみるということかな。今読み始めたとこ。次の読書記録に請うご期待。
つか、周りの心配より27歳の自分の心配しろっつの。では。
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